国際マラリア・デイ」と「RBMへの献金総額のお知らせ

ワイズメン東日本区の皆様へ、
「国際マラリア・デイ」と「RBMへの献金総額のお知らせ」
        東日本区国際・交流事業主任 太田勝人(東京世田谷)

 

常日頃のワイズダムへのご奉仕に対して心から感謝申し上げます。
4月25日は「国際マラリア・デイ」で、ご存知の如く、国連(UN)の

「持続可能な開発目標」の一つとして、RBM(ロールバックマラリア)を

赤十字社、新月社、ユニセフ等々と一緒に“マラリア撲滅”に向かって取り組んでおります。

 

ワイズメン国際協会(YMI)より発信された最新の情報によりますと、
 *2015年マラリアに罹った人数は :2億1千200万人
 *死亡者数は :429,000人(その内5歳未満が70%)
 *情報の出所は :WHO World Report

(1) 上記罹災者数 及び志望者数はお陰さまで減少の傾向にあります。
 -2010年と2015年を比較して、罹災者数で 21% 減少し、

    死亡者数で 29%減少しています。
(2)対策は殺虫剤を含んだ「蚊帳」と「スプレー」を使用することで

         減少しています。
(3)但し、依然としてアフリカ、サハラ砂漠以南の地域が重大発生

         地域です。
   -これらの地域には約6億6千万人の人口があり、43%の多くの

            人が感染のリスクに晒されており、しかも69%の妊婦さんが

            感染予防対策へのアクセスすら出来ない状態です。
(4)マラリアは防ぐ事が出来、治療できる病気です。

        ( Malaria is a preventable & Curable disease)

 

今期、皆様からのRBMへの献金総額は なんと 869,400円

(4/27東日本区事務所小山さんからの報告)を献金していただきました。

皆様、並びに国際・交流事業主査の皆さんのお働き、ご努力に対して

深甚より感謝申し上げます。この貴重な献金はジュネーブの国際協会本部に送金され、有効に使われます。
ワイズメンズ国際協会でも累計目標50万スイスフランに近づいている

( We are close to Achieving out CHF500,000 target by the end of June 2018. )と報告されています。

どうか、この機会に、国際貢献・国際協力の一環として蚊帳ひと張りで多くの“命”を救うことが出来るRBMへのご理解を深めていただきたく、お願い申し上げます。
感謝しつつ、