2014年YVLF(ユースボランティアリーダーズフォーラム)
2014年YVLFが内容豊に、無事終了しましたことを感謝し、ご報告いたします。
日時:2014年9月19日(金)~21日(日)2泊3日
場所:東京YMCA山中湖センター
参加者:リーダー28名、カウンセラー5名、YMCAスタッフ4
名、ワイズメン20名(部分参加含)
テーマ:「今、ボランティアリーダーに求められるもの」
「ズンゴロ節」、「ね」、「がんがん」、「絶対もっと好きになる」、「ともだちおひさまやさしい心」などこのフォーラムで歌ったキャンプソングは、各地のYMCA、キャンプでもリーダー、メンバー共々大好きで、この歌で楽しく、ひとつとなれること、YMCAのキャンプソングは昔も今もYMCAの共通言語であることを改めて思わされました。食事の前に歌う「ごはんだごはんだ」。ここに厨房の方々への感謝の気持ちが表わされます。そして新しく「バナナの歌」を覚えたと思います。昔よく歌われたこの曲を、時代を超えて、現在のリーダーに引き継がれたことも喜びのひとつです。
テーマ「今、ボランティアリーダーに求められるもの」の基調講演は、リーダーOBの篠田秀樹さん(東京江東)からリーダー経験者の視点でやさしく語られ、その内容はフォーラムの始めから終わりまで各グループタイムを通し、一貫して共有できたと思います。各グループのカウンセラーも講演主旨を理解し、チームビルディングからリーダー達をよく導き、協働できていたと思います。「青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ(コヘレト:12:1新共同訳)」の言葉がありますが、YMCAのベテランリーダーになる前の経験0.5~2年の若きリーダー達だからこそ、このテーマは意義を持ちます。その若いリーダー達が話し合い、よく聴き、自ら考え、YMCAを理解し、リーダー像に思いを巡らすことができたテーマと内容でした。参加リーダーは各YMCAに戻って、今回のフォーラムで経験したこと、学んだことを現場で実践し、他の若きリーダーにも伝えていただきたいと願っています。
目に見えないところで、このフォーラムの具体的プログラム、2度の事前カウンセラー会を企画・準備いただいたYMCAスタッフの方々、山中湖センタースタッフの方々に感謝致します。そしてオブザーバーとして参加された20名のワイズメンもキャンプファイヤーでリーダーと一緒に楽しみ、交流されました。
各部、各クラブからのご支援で今年も豊かに開催できたことに改めて厚く感謝申しあげます。
ユース事業主任(2014年YVLF実行委員長)
衣笠輝夫
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